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娘を売る街~昭和の赤線・吉原~ ネタバレ 漫画 感想

マンガ
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漫画「娘を売る街~昭和の赤線・吉原~」を今回ご紹介。廓で、赤線で、小舟に乗って。苦界に身を落とした娘たちの情念と境涯を描く「娘を売る街~昭和の赤線・吉原~」を今回ご紹介。美女と名高い加恵は片倉家の令嬢。突然父が不始末により切腹申し付けられ家禄没収、しかも多額の借金があると言うのです。茫然とする加恵。加恵は金貸しに紹介された男に犯された挙句、吉原最下層の小見世に売られる-。他に生活のため身を売る娘の義兄への恋情とすれちがい、女郎だった母の亡霊に救われる娘の話、特殊飲食店で体を売る女の初恋など4編収録。娼婦の暮らしに興味のある人必見です!

今回は、漫画「娘を売る街~昭和の赤線・吉原~」を紹介。

 

娘を売る街~昭和の赤線・吉原~""

 

●著作:
安武わたる
●1巻 完結

 

 

娘を売る街~昭和の赤線・吉原~ 漫画あらすじ

昭和の赤線を生きる女たちの悲哀を名手が描く衝撃作! 「指きりげんまん」昭和31年、吉原。「花之家」の藤江は己の性技一本でのし上がるが……。「吉原・投げ込み寺」女郎の子と知らず育った娘は、養い親が死んだことから生まれた見世に引き取られるが? 「吉原の赤い花」名家の令嬢が父親の死をきっかけに女郎に堕とされ……。「おちょろ舟」船上で春をひさぐ最下層遊女たち!

 

 

娘を売る街~昭和の赤線・吉原~ 登場人物

片倉 加恵(かたくらかえ)
普請奉行片倉清エ門の一人娘。美貌で名高く、嫁ぎ先も決まっていました。父が不始末をしたと吉原に売られ、死のうとします。
おゆう
女郎の産んだ娘で養父母に育てられます。養父母が亡くなり新吉原に戻され、下働きをしています。顔にあざがあります。

 

おセイ
旅芸人の女によって捨てられ、漁師の家に拾われます。嵐で義父を喪い、生活のために「おちょろ舟」で体を売る決心をします。

 

藤江(ふじえ)
特殊飲食店カフェー花乃家の女給。いつかは自分の店を持ちたいと、男に頼らず体一つで稼いできました。巧みな性技の持ち主。

 

娘を売る街~昭和の赤線・吉原~ ネタバレ

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ここから、ネタバレ・感想など書いていく。

 

 

ネタバレはここから

普請奉行の令嬢片倉加恵は十八歳で結納を済ませたばかり。今一つ実感の湧かない加恵でしたが、仕事のことで沈みがちな父が今日は機嫌のいい事を嬉しく思います。しかし父は不始末のため切腹、家禄没収となり、家屋敷は召し上げられてしまいます。しかも札差屋(高利貸し)に多額の借金があると分かりました。茫然とするばかりの加恵は札差の連れてきた男に犯された上、裏通りの小見世に売られてしまいます。男に買われ続ける毎日があまりに辛く、首を吊ろうとした時外から話し声が聞こえ、加恵は松坂という旗本の悪事を父が暴こうとして返り討ちにあったこと、自分を犯した男が松坂であることを知ります。
正気に戻った加恵は松坂への復讐を決心し、美貌に加え教養があり床上手と吉原でも評判の女郎になります。
神社に参拝した時に、加恵は偶然松坂の息子勇之進と知り合いになります。勇之進は加恵に入れあげるようになり、妻として身請けしたいと言い出します。怒った松坂は加恵の部屋に乗り込みます。積年の恨み!と切り付ける加恵。そこに勇之進が現れ父を切り殺し自身も自害。加恵は親子が命を賭けて争った女郎として名を上げ大見世に移ります。美しく着飾り黒塗りの高下駄で廓を練り歩く花魁の加恵。その頬には一筋、流れるものがありました。(「吉原の赤い花」)
セイは旅一座の女が捨てて行った娘です。漁師の息子松吉に拾われ、養父母・祖母・兄松吉と瀬戸内の島に暮らしています。島一番の金持ちの娘トヨが捨て子とバカにしますが、松吉が優しく庇ってくれます。セイは他の誰が敵でも、松兄さえ味方なら恐くないと思うようになりました。ある日養父と松吉は漁に出て嵐にあい船が転覆、養父は死に、松吉は足を怪我して海に出るのを恐れるようになり、養母は寝付いてしまいました。
生活は困窮し、気を落とす松吉を見てセイは「うちを好きにしてええよ」と松吉に自分の体を与え、その後おちょろ舟(停泊中の船に居る船員に体を売りに行くための船)に乗ります。辛い仕事でしたが、帰れば松吉は優しく世話をやいてくれるし、セイの稼ぎは貴重な収入です。新しい舟を買い、義母に薬を買ってやり、松吉の分も稼ごうとセイは懸命に働きます。昼は漁の手伝い、夜はおちょろ舟の生活をしているうちに、セイは身籠ってしまいます。松吉の子であるに違いないと言い聞かせ、子供と松吉の三人の暮らしを夢見て働き続けるセイ。出産を迎え産声を聴いた、と思いましたが養母も祖母も死産だったと言います。悲しみにくれながらセイは山へ入り、松吉とトヨのくちづけを見てしまいます。トヨは松吉が好きで、足が悪くても働ける仕事をあっせんし、金を貸してやると結婚を迫っていました。セイの子供も実は死産ではなく、結婚に障りのないよう始末されたのでした。セイは、ナタをふりかざしトヨに襲いかかる-。実は松吉は、船に乗れなくなった自分を不甲斐なく思い、こんな男はおトヨにくれてやる、と結婚を承諾したのでした。結婚して金が入ることで、せめてセイがおちょろ舟に乗らなくてもいいようにしてやりたかったのでした。セイはチョロ舟(小型の船)を手に入れ、新しい人生を歩き始めます。(「おちょろ舟」)
おゆうは新吉原(大火により日本橋から浅草に移転した吉原遊郭)の女郎が産んだ娘でした。養父母に育てられましたが13歳の時に二人が亡くなり、再び遊郭に連れ戻されます。
おゆうは顔にあざがあるため見世には出ず、大黒楼で下働きをしていました。器量よしなのに見世に出ない事を「惜しい」と言われるので、名前も「おしい」で通しています。ある時見世で一番の売れっ子綾衣が「ぬしゃ、名はなんと」とおゆうに声を掛け、何くれと気にかけてくれるようになりました。
おゆうは女郎が来ないと怒った酔客に犯されてしまいます。同じころ綾衣は身籠り、おゆうを供に連れてお産のための養生に出かけます。綾衣は食べ物も喉を通らないほど沈んでいるおゆうに優しく接します。泣き出すおゆうに綾衣はしみじみと「つらいものでありんすなあ 女というものは…」と呟く。
綾衣はおゆうを投げ込み寺(遊女の遺体が投げ込まれた寺)に連れて行き、おゆうの母である浦路姐さんの墓の前で語ります。あざを作ったのはおゆうの顔に炭を落とした綾衣であること、浦路はそのままあざを拡げたこと。この子は籠の鳥にしたくないと、母の浦路は娘が女郎になれないよう顔に醜いあざをつけたのでした。
綾衣は見世の男と恋仲で、足抜けを考えていました。しかし男の方は逃げて綾衣を転売し、カネを儲けようと考えています。脚抜けの企てをおゆうが知っていることが分かり、男はおゆうを殺そうとします。おゆうは必死に投げ込み寺に逃げます。追ってくる男の前に、なんと母浦路と投げ込まれた女郎たちの亡霊が立ちはだかり、おゆうは助かります。それからおゆうは自由を手に入れるため、懸命に働くのでした。(「吉原・投げ込み寺」)
日本が戦争に負けて公娼制度が廃止されました。遊郭は飲食店などに姿を変えて営業し、その一帯は赤線と呼ばれ行き場を失った女郎たちが女給(給仕などの接客をする女性)として売春を続けていました。その赤線も売春防止法の施行で消えかかっている昭和31年。
カフェー花乃家の女給藤江は、器量はよくありませんが性技が巧みで、他の女給たち相手に金貸しをするほど稼いでいます。藤江は男に頼らず、自分で金を貯め店を開くのが夢でした。ある日藤江は池田行雄という美青年を拾い、店の下働きとして雇ってもらいます。二人で出かけた浅草の町で、藤江を卑猥な言葉でバカにする客を殴る行雄に藤江は感激して惹かれていきます。やがて二人は男女の関係に。そんな所に行雄の妻美都子が現れます。土下座して謝る行雄に、美都子は戻ってほしいと懇願します。しかし行雄は戦争で人を殺し、娘を死なせてしまったから、幸せになってはいけないのだと言う。そんな行雄に藤江は不幸でもいい、あたしと一緒に人生をやり直そうと言い、二人は指切りげんまんします。ところが二人の前で美都子が交通事故に遭う。狼狽する行雄を見て、藤江は行雄が本当に愛しているのは誰であるのか悟ります。藤江は昔女郎に習った真心の証として、小指を切り落とし行雄に渡して身を引き、一人人生をやりなおそうとするのでした。(「指きりげんまん」)
どの作品も時代と土地柄を背景に、心も体も傷つきながら真っ当に生きて行こうとする娘たちの健気さに感動する短編集です。

 

娘を売る街~昭和の赤線・吉原~ 漫画 感想・口コミ

いつの年代にもいろいろな形で体を売る女性がいて、どの女性も家や愛する人の犠牲になり、辛い悲しい思いをしていたという事を教えてくれる漫画です。花魁綾衣の廓言葉が今の時代には美しく響き、ため息が聞こえてくるようです。

 

【 世の中に 】
世の中に数億という人がいて数億の人生ドラマがある。 きっとこの中の話に似た人生もあったことだろう。 身体を売らなければ生きていけなかった女性達。 その人達にもまた、人としての尊厳があることを忘れてはいけない話。 どの話も、最後は前を向く力強さを感じた。 この本が読みたくて、まんが王国に登録をした。

 

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